インプラントとセラミック治療で咬み合わせを改善した症例|人形町ハルタ歯科

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医療法人社団春英会

インプラントとセラミック治療で咬み合わせを改善した症例

インプラントとセラミック治療で咬み合わせを改善した症例

初診時のレントゲン画像

こちらの患者さまは、右上6番の欠損部分をはじめ、右上4・5・7番の咬み合わせや見た目を改善したいとの主訴で来院されました。患者さまと相談し、インプラントとセラミック(ジルコニアクラウン)で治療する計画を立てました。

サイナスリフト(骨を増やす処置)の実施

サイナスリフト

サイナスリフト

右上6番は歯を失ってから長い時間が経過しており、インプラントを埋入するために必要な骨の厚みが不足していました。事前のCT検査、シミュレーションで確認すると、インプラントの埋入深度が上顎洞内となるため、まずは骨を増やすサイナスリフトを行いました。

CT画像を活用したシミュレーション

CT画像を活用したシミュレーション

サイナスリフトによる骨の造成を確認後、CTの画像を活用して再度シミュレーションを行い、適切な埋入位置や埋入角度を決定していきます。

インプラント埋入手術の実施

インプラント埋入手術の実施

シミュレーション通りの位置へインプラントを埋入しました。手術直後にCT検査を行い、適切な位置へインプラントが埋入されていることを確認しました。

インプラント上部構造・周囲の歯のジルコニアクラウンを装着

インプラント上部構造・周囲の歯のジルコニアクラウンを装着

治療完了後のレントゲン画像

インプラントと骨の結合を確認後、上部構造と右上4・5・7番のジルコニアクラウンを装着して治療完了となりました。

性別・年齢 40代 男性
治療期間 10ヵ月
来院回数 10回
治療費 1,540,000円(税込)
リスク・注意点 ・過度なブラッシングで歯肉が退縮することがあります。
・状態の維持には、3ヵ月に1度の定期的なメンテナンスが必要です。

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